2015年02月21日
◎初絵付け(女子)初陶芸(男子)◎






いつも、ロクロを回したり、板の上で叩いたり伸ばしながらの「形作り」は上級者の女子組さん。
本日は「絵付け」に初挑戦

陶芸の絵付けは、『画用紙に絵を書く』という訳にいかず、素焼き(植木鉢の様な状態)した生地に、陶芸用絵の具(水溶きした釉薬)を乗せていきます…塗った先から生地に水が染み込み、釉薬だけが表面に残ります。
スイスイと筆も滑らず、絵の具も塗った時と完成した色が全く違う物があるので…くどくど説明で、すみません。
とにかく、戸惑います(笑)
男子組さんのジュニアは「陶芸」に初挑戦

手回しロクロでマイカップを。板の上ではトントン、トントン角皿を完成させ、次なる挑戦の為、おじちゃん(失礼します)の模範演技を超間近で研究してました。
成果の程は〜

いつも、ワイワイ楽しい教室

作りは真剣なので、陶芸に興味ある皆さん、是非、見学にお立ち寄りください

Posted by 陶芸教室 藤紫窯-とうしがま- at
17:48
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2015年02月11日
窯出し&大作に挑む◎






窯出しの作品を楽しみに待っていてくださるお客様、ごめんなさい。焼き上がりの連絡、急いでしてます

同一の釉薬が『酸化』『還元』焼成の違いで、焼き上がる色が違います。2つの焼き方で作品が揃う為、ご理解ください


本日、ご紹介するお客様も、作品の仕上がりを楽しみに。と同時に
「作りたい作品がいっぱーい」のチャレンジャーです(笑)
この日も作品の引き取りと作品作り。
『傘立て』に挑戦

最初に大きな粘土の塊(かたまり)をトントン、ドンドンと粘土の中心から外側にむかって手のひらで叩き伸ばしていきます。と言っても…いつもの粘土の量ではありません

途中、何回も丁寧に返しては叩き、返しては叩いて…全開き新聞紙の3/4位の四角い板状(厚さ0.7cm)に伸ばします。
エンビ管を型に巻き込んでいくのですが、1人では少し無理があるので先生と協力して…説明が延々と続いてしまうので、興味ある方は工房まで。
底を貼り、側面に透かし彫りを入れたらエンビ管を抜きます…出来た〜
立派な『傘立て』の出来上がりは雨が盛んになる季節までに…お知らせしますね。
作者談.粘土の伸ばしに1時間程。手のひらや手首のあたりがかゆくなってきました。血行も良くなり、身体にいいかな?(笑)

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10:08
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2015年02月04日
◎節分◎

「福はー、内。ふくはー、うち」
(やはり、欲張りなのでしょう。必ず「福はー内」の唱和が1回多い

最近は、せっかくの恵方巻も…丸ごと1本おしゃべりなしでモグモグが難しく(笑)…食べ頃サイズにしてます

一緒に秋、友人から頂いた「落花生」を小豆の代わりに「おこわ」(お赤飯)を炊きました。
落花生は生の時に、丁寧に殻を剥き、薄皮が付いたまま冷凍保存。炊き上がりはうっすら桜色に染まり、春が近くまで

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15:09
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2015年02月01日
◎2月、うららか◎





2月が『逃げ』ない内に…。なまけた身体にカツを入れて


数日前、束の間舞った雪やシトシト降り続いた雨にかわり、今日は本当に風1つない(少しだけ…外の風鈴が鳴ってますが(笑)、穏やかな天気です

作陶の手を止めて外の「日だまり」に目をやると、暖かさを感じて幸せでした

工房の中では、お客様がゆっくりとロクロを回し作品を仕上げています(2種類の粘土を練り込み、成形した器。焼き上がるとそれぞれの土の色合いが出て、面白いですよ)
隣では、本焼きの窯の「釉薬掛け」も始まりました

また、仕上がった作品のご披露もさせていただきますね

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15:17
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